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第29回学会大会「優秀発表賞」決定!
第29 回学会大会 優秀発表賞が決定しましたのでお知らせします。
11月9日(土)、10日(日)に開催した第29 回学会大会の優秀発表賞の審査を行いました。
厳正なる審査の結果、以下の通り8名の受賞者を決定しましたので、皆さんにお知らせします。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
なお、受賞者の方への表彰式を第30回学会大会(3月15日・16日東京大学にて実施予定)にて行う予定です。こちらにもご参加いただければ幸いです。
【優秀発表賞】
〇前田 智宏(京都大学大学院 情報学研究科)
「正答」率から考える「わかりやすい」防災気象情報―気象庁・防災気象情報に関するアンケート調査の活用
〇多田 健太(東京大学大学院学際情報学府)
「災害を伝える」というコミュニケーション過程に関する研究
〇三宅 真太郎(LINE ヤフー株式会社 ヤフーメディア統括本部ニュース編集1 部/東京大学大学院 学際情報学府)
スマートフォンにおける災害情報通知の特徴 —Yahoo! JAPAN アプリPUSH 通知の開封率の分析—
〇中尾 虹海(福井大学 工学研究科)
東電福島第一原発事故後5日間における時空間情報の統合による放射線防護対策の検証(1)
〇根本 豪己(東京大学工学部都市工学科)
福島復興を再考する:双葉町・大熊町・富岡町・浪江町の飲食店事業者の語りから(4)「賃金設定」について
〇山吹 和也(北海道大学大学院情報科学研究院 システム情報科学部門 システム創成学分野)
マルチエージェントシミュレーションによる津波災害時の消防団による避難支援活動の評価(第一報)
【優秀ポスター発表賞】
〇福本 晋悟(毎日放送報道情報局報道センター(人と防災未来センター 特別研究調査員))
2024年花蓮地震発生時のテレビ災害特別番組におけるキャスターコメント分析 ―能登半島地震との比較―
〇加藤 宗一郎(東京大学大学院学際情報学府)
地域特性を踏まえた効果的な災害情報発信のための災害放送業務支援システムの開発に向けた分析
締切延長!会員限定 2024年度の廣井賞の募集
2024年度廣井賞候補の推薦を次のとおり募集しています。
廣井賞は、日本災害情報学会初代会長廣井脩の業績を讃え、その志を後世に伝えるため、毎年1回、災害情報等の発展に資する著しい功績のあった個人または団体等に授与するものです。自薦、他薦は問いません。ふるってご応募ください。
【対象功績の分野】
廣井賞は、次の2つの分野から個人または団体を対象に選考します。
1)社会的功績:災害情報への取り組みによって、災害の防止・軽減・被害の拡大防止に顕著な貢献をした
2)学術的功績:災害情報分野の学術の進歩・発展に独創的な成果をあげ、顕著な貢献をした
【表彰対象】
原則として、日本災害情報学会会員(会員の所属する団体を含む)を対象とする。
【推薦募集期間】
2024年12月20日(金)までに推薦書を学会事務局に提出
【表彰式・受賞記念講演】
第30回学会大会(2025年春)にて実施の予定
学会誌災害情報22号を刊行しました。
学会誌「災害情報」22号を刊行しました。
10月10日(木)から一般販売を始めますので、ご希望の方は学会事務局までお申し込みください。
なお、21号より頒布価格を改定しました。学会員の方は1冊2,000円+送料、非会員の方は1冊4,400円+送料となります。
販売と併せて、web版の公開も開始します。
詳細・購入は 学会誌「災害情報」のページへ
会員の皆様へ
所属や、連絡先の住所、メールアドレスなど会員情報に変更が必要な場合は、会員情報変更届の提出が必要です。変更届などの様式は、学会ホームページ学会案内・各種様式ページに掲載しています。
第29回学会大会予稿集販売中
2024年11月9日、10日に開催した第29回学会大会までの予稿集を販売しています。
冊子版とデータ版の2種類を用意しています。
購入方法は大会予稿集のページで確認してください。
学会誌「災害情報」22号-2を掲載しました。
災害情報22号-2(2023年6月投稿締切分)をホームページで先行公開します。
PDF版は学会誌「災害情報」のページからダウンロードしてご覧ください。